
最近、海外で爆発的に読まれているというXの投稿を知りました。
タイトルは 「How to fix your entire life in one day(人生を1日で修復する方法)」。
実際のポストはこちら。
⇒「How to fix your entire life in one day」
かなりの長文でしかも英語。なので、AIに手伝ってもらって翻訳→少し短めにまとめてもらったのがこの記事です。
内容は、引き寄せでもスピでもなく、冷静に「人が変われない構造」を紐解いていく内容で、無料で読んでいいレベルじゃないくらいのボリュームです。
結論から先に言うと、言っていることはシンプルで、人生を1日で修復させるには、「人生を丸ごと、目標達成へ向かうことへ没頭すればよい。」ってことでした。
つまり「努力」ではなく、「ゾーン」に入る設計に切り替えるという内容です。
全部で7つのチャプターに分かれており、ワークとして1日かけて取り組むのはチャプター6です。
時間がないからといきなり6をやろうとしても、今まで自己啓発系のワークなんかに取り組んだことのある方は、「はい、これね」っていう具合にいつも通りの薄っぺらな取り組みになってしまう可能性があります。
なので、前提条件を整えるためにも、かなり長文だし、直訳的ではあるけれど、最初から読んでいくことをお勧めします。
ちなみに、私が1番響いた一文は以下の通りです。
目標は「達成」ではなく世界を見るレンズとして扱う。
楽しさはゴールではなく進歩にある。
目標とかゴールって、「○○になる」、「〇〇になりたい」の状態で、それを叶えた状態が、「目標を達成した」とか「ゴールに到達した」だと思っていました。
ところがどうやら「目標」とは、新しい未来へ進むための視点(レンズ)だってこと。
その新たな視点を(レンズ)を手び入れる方法がチャプター6の1日かけて取り組むワークになっています。
ではさっそく以下、ポストの翻訳記事になります。
はじめに
もしあなたが僕と同じタイプなら、「新年の目標」なんてバカバカしいと思っているかもしれない。
なぜなら、多くの人は人生を変えるときに、完全に間違ったやり方をしているからだ。
周りがやっているから、という理由で目標を立て、ステータスゲームの中で「それっぽい意味」を後付けする。
本当の変化は、
「今年はもっと自制心を持とう」とか
「生産性を上げよう」と自分に言い聞かせるような、そんな浅いレベルの話ではない。
もしあなたがそういう人でも、安心してほしい。
ここであなたを責めるつもりはない(文章が少し辛辣なのは自覚しているけど)。
僕自身、達成した目標より、途中でやめた目標のほうが10倍多い。
多くの人にとって、それが普通だと思っている。
それでもなお、人が人生を変えようとして、ほぼ毎回のように完全に失敗する──この事実は変わらない。
そこからもっと良い場所へ飛び立つために、常に賢明な行為だからだ。
ビジネスを始めたい人も、身体を変えたい人も、2週間で投げ出さずに、もっと意味のある人生へ踏み出したい人も。
ここでは行動変容・心理学・生産性について、おそらくあなたが今まで聞いたことのない
7つの視点を共有する。
これは網羅的な内容になる。
読み流して忘れるような文章ではない。
ブックマークして、メモを取り、じっくり考える時間を取ってほしい。
最後に紹介するプロトコル(自分の深層心理を掘り下げ、本当に望んでいる人生を明らかにするもの)は、完了までに丸1日かかる。
でも、その効果はそれ以上に長く続く。
では、始めよう。
1.あなたが望む場所にいないのはそこにいる人間になっていないから
大きな目標を立てるとき、人はだいたい次の2つのうちどちらか一方にしか目を向けない。
目標に近づくために行動を変えること(重要度は低い/二次的)
行動が自然に変わるように「自分自身」を変えること(最重要/一次的)
ほとんどの人は、表面的な目標を立て、最初の数週間だけ自分を鼓舞して頑張る。
そして、何の苦労もなく元の生活に戻る。
なぜなら彼らは、腐った土台の上に、理想の人生を建てようとしているからだ。
ピンとこないなら、例を挙げよう。
成功している誰かを思い浮かべてほしい。
理想的な身体を持つボディビルダーでもいい。
数百億円規模の会社を率いるCEOでもいい。
緊張せずに誰とでも話せるカリスマ的な人でもいい。
その人たちは
「健康的な食事をするために必死で頑張っている」と思うだろうか?
「自分を奮い立たせて、無理やり仕事をしている」と思うだろうか?
外から見ればそう見えるかもしれない。でも真実は逆だ。
彼らにとって、その生き方以外は考えられない。
ボディビルダーにとって「不健康な食事」をするほうが苦行だ。
CEOにとって、アラームを無視してベッドに居続けるほうが苦痛だ。
(細かい例外はあるけど、今は話を進めさせてほしい)
僕の生活も、他人から見れば「極端でストイック」に見えるかもしれない。
でも僕にとっては自然なことだし、ただこの生き方が好きなだけだ。
母に「少し休んで、遊びに行ったら?」と言われることもある。
そのたびに、「もし楽しくなかったら、こんなこと続けてないよ」と言いたくなるのを、ぐっとこらえている。
次の一文はとてもシンプルだが、驚くほど多くの人が理解していない。
そこに到達するずっと前から、その結果を生み出す生活をしていなければならない。
「30kg痩せたい」と言う人を、僕は正直あまり信じていない。
能力がないとは思っていない。
ただ、同じ人がこう言うのを何度も見てきたからだ。
「痩せ終わったら、また人生を楽しめる」
残念だけど、はっきり言おう。その体型を作った生き方そのものを一生続けられないなら、
必ず元に戻る。
そして取り返しのつかない資源──時間──を無駄にしたと気づくことになる。
本当に自分が変わるとき、目標に向かわない習慣は「嫌悪感」を伴うものになる。
なぜなら、それらがどんな人生を積み重ねていくのかを深く理解するからだ。
今の基準に甘んじていられるのは、それが何につながるかを本当には理解していないから。
✅「変わりたい」
✅「経済的自由を得たい」
✅「健康になりたい」
そう口では言うが、行動が伴わないのには理由がある。
それは、あなたが思っているよりも、ずっと深いところにある。
2.あなたが望む場所にいないのは本当は、そこに行きたいと思っていないから
「言葉ではなく、動きを信じよ。
人生は言葉のレベルではなく、出来事のレベルで起こる。
動きを信じよ。」―― アルフレッド・アドラー
自分を変えたいなら、まず「心がどう働いているか」を理解する必要がある。
そうでなければ、再プログラムはできない。
心を理解する最初のステップは、すべての行動は目的志向であると知ることだ。
人の行動はテレオロジー(目的論)に基づいている。
少し考えれば当たり前だ。
・前に一歩踏み出すのは、そこに行きたいから
・鼻をかくのは、かゆみを消したいから
これは分かりやすい。
でも実際には、あなたの目的の多くは無意識の中にある。
たとえば、昼間にソファでだらだらしているとき。
あなたは「休んでいる」のではなく、次の義務が来るまで時間をやり過ごそうとしているのかもしれない。
さらに深いレベルでは、自分を傷つけるような行動でさえ、あなたは「社会的に正当化できる理由」を使って説明している。
例を挙げよう。
仕事を先延ばしにしてしまう人は、「自分は自制心が足りない」と言う。
でも実際には、完成させて他人に見せることで受ける評価から自分を守ろうとしている場合が多い。
また、「この先のない仕事を辞めたい」と言いながら辞めない人は、「自分には勇気がない」
「もともとリスクを取るタイプじゃない」と考える。
でも真実は違う。
その人は
・安全
・予測可能性
・「失敗者に見られない理由」という目的を追求している。
周囲の人にとっては、先のない仕事に就いていること自体が「成功の証」に見えることもあるからだ。
ここでの重要な教訓はこれだ。
本当の変化には、行動ではなく「目的」を変える必要がある。
ただし、よくある「目標設定」の話ではない。
表面的な目標を立てる行為そのものが、実はあなたを傷つけている無意識の目的を満たしてしまっていることも多い。
ここで言う「目的」とは、視点のことだ。
目的とは、未来への投影であり、世界を見るためのレンズだ。
そのレンズがあるからこそ、目標達成に役立つ情報・アイデア・資源に気づくことができる。
ここを理解できないと、抜け出すのはさらに難しくなる。
3.あなたが望む場所にいないのはそこに行くのが怖いから
あなたがその考えをどこから得たかは重要ではない。
もしそれを真実だと強く信じているなら、
それは催眠術と同じ力をあなたに持つ。
―― マクスウェル・マルツ
あなたが「今のあなた」になった仕組みを説明しよう。そして、これから「未来のあなた」になる仕組みも。
これはアイデンティティの解剖図だ。
- 目標を持つ
- その目標のレンズで現実を見る
- 目標達成に役立つ情報だけを「重要だ」と認識する
- 行動し、進捗のフィードバックを得る
- 行動を繰り返し、無意識化する(条件付け)
- それが「自分らしさ」になる (「私はこういう人間だ」)
- 心理的一貫性を保つため、そのアイデンティティを守る
- そのアイデンティティが新しい目標を生み、循環する
もしこのアイデンティティが良い人生に向いていないものなら、この循環は一気に悪化する。
問題は、この循環を6と7の間で断ち切らなければならないことだ。
しかしこのプロセスは、あなたが子どもの頃から始まっている。
あなたの最初の目的は「生存」だった。
生き延びるために、親に従う必要があった。
同調しなければならなかった。
多くの教育は「報酬と罰」によって行われる。
だから親の価値観を採用しないと、罰せられる。
ここを見抜くまで、
人は本当の意味で自分の頭で考えていない。
さらに厄介なのは、その親自身も同じプロセスを一生かけて受けてきたということだ。
多くの親は、工業時代に作られた「成功モデル」に条件付けされている。
そしてその親の親も、さらにその前の世代も。
身体的な生存が満たされると(現代ではほぼ生まれた瞬間から満たされている)、人は概念レベルで生存し始める。
身体ではなく、思考・価値観・アイデンティティを守り、再生産する。
インターネット上の「思想の戦争」を見れば分かる。戦っているのは個人や集団のアイデンティティだ。
身体が脅かされると、闘争か逃走反応が起こる。
アイデンティティが脅かされても、同じ反応が起こる。
政治的信条に強く同一化している人は、それを否定されると本当にストレスを感じる。
感情的に「殴られた」ように感じる。
多くの人は、その感情を真実だと思い込み、エコーチェンバーに閉じこもり、自分や他人を傷つける主張を強化していく。
※エコーチェンバー(Echo chamber)とは、SNSなどで自分と似た意見を持つユーザー同士で繋がる結果、偏った情報ばかりが反響し、自身の意見が正しいと強化・増幅される現象。
宗教でも同じだ。
無意識に「自分は〇〇な人間だ」と思っている限り、より良い人生につながる行動は取れない。
4.あなたが望む人生は特定の「心の段階」に存在している
心は、時間とともに予測可能な段階を通って進化する。
生まれたばかりのあなたは、文化によって形作られた信念を吸収する「生存スポンジ」だった。
安全を感じるためだ。
でも注意しないと、その心は結晶化し、意味のある人生を生きにくくなる。
これは、
・マズローの欲求段階
・自我発達理論
・スパイラルダイナミクス
・インテグラル理論 など、数多くのモデルで示されてきた。
ここでは、自我発達の9段階を要約する。
- 衝動型
- 自己防衛型
- 同調型
- 自己認識型
- 良心的型
- 個人主義型
- 戦略家
- 構造認識型
- 統合型
(※各段階の具体例は原文どおり後続)
多くの読者は4〜8の間を行き来しているはずだ。
どの段階にいようと問題はない。
どの段階も、進むプロセスは同じだから。
5.知性とは「人生で望むものを得る能力」である
「知性の唯一のテストは、
人生で望むものを得られているかどうかだ。」
―― ナヴァル・ラヴィカント
成功には公式がある。
必要な要素は3つ。
- 主体性(agency)
- 機会
- 知性
主体性が高くても機会がなければ、いくら行動しても成果は出ない。
機会と主体性があっても知性が低ければ、その機会を十分に活かせない。
ここでは知性について考えるために、「サイバネティクス」という概念を見る。
サイバネティクスはギリシャ語の「舵を取る」という意味の言葉から来ている。
別名「望むものを得る技術」。
サイバネティクスが示す知的システムの特徴は以下のとおりである。
- 目標を持つ
- 目標に向かって行動する
- 現在位置を把握する
- 目標と比較する
- フィードバックに基づいて修正する
知性とは、試行錯誤を繰り返しながら進み続ける能力だ。
例えば、
- 進路を外れても修正する船
- 温度変化に反応するサーモスタット
- 血糖値に反応してインスリンを分泌する身体
すべて同じ原理。
人生でも同じだ。
行動 → 観察 → 修正 → 全体像理解 これが知性の核心。
低知性の特徴は失敗から学べないこと。
問題に直面すると諦める。
障害物にぶつかると止まる。
高知性の人は「十分長い時間があれば、どんな問題も解ける」と理解している。
また、目標達成には段階があることも理解している。
パピルスからGoogle Docsへ一瞬で飛べないように。
ここでいう「目標」は一般的な自己啓発の意味ではない。
宇宙の秩序(コスモス)的な意味だ。すべてに目的があるという視点。
目標は世界の見え方を決める。
成功と失敗の定義も決める。
多くの人の目標は外部からプログラムされたものだ。
- 学校へ行く
- 就職する
- 被害者意識を持つ
- 65歳で退職する
この既知の道は機能しない。
より知的になるには
- 既知の道を拒否する
- 未知に飛び込む
- より高い目標を設定する
- 混乱を受け入れる
- 自然の普遍原理を学ぶ
- 幅広い専門性を持つ
このプロセスは脳の接続を増やし、結果として知的な人になる。
6.1日でまったく新しい人生を始める方法
人生で最も良い時期は、進歩しない自分に完全にうんざりした後に訪れた。
ではどうやって心を深掘りするのか?
どうやって条件付けに気づくのか?
答えはシンプルだ。
問い続けること。
ほとんどの人は本当に考えていない。
問いこそが思考だ。
ここでは、毎年人生をリセットするためのプロトコルを紹介する。
必要なものは、
- ペン
- 紙
- 開かれた心
人が急激に変わるとき、3つの段階がある。
- 不協和(今の人生に違和感)
- 不確実性(何をすべきか分からない)
- 発見(進む方向を見つける)
このプロトコルの目的は、このプロセスを意図的に起こすこと。
Part1:朝 — 心理的発掘(ビジョンと反ビジョン)
1.まず現在の不満を明確にする。
- 慣れてしまった不満は何か?
- 繰り返し文句を言うが変えないことは?
- 行動から見て本当に望んでいるものは?
- 尊敬する人に言えない現実は?
2.次に「反ビジョン」を作る。(絶対に避けたい未来)
- 5年後も何も変わらなかったら?
- 10年後は?
- 安全な人生を選び続けたら?
- 誰が同じ未来を生きている?
- 手放すべきアイデンティティは?
- 変われない恥ずかしい理由は?
- 何を守ろうとしている?
3.次に「最小限のビジョン」。
- 理想の人生は?
- その人生に自然に感じる自己認識は?
- 今週できる行動は?
Part2:日中 — 無意識パターンを壊す
日中、以下を自問する:
- 今何を避けている?
- 最近の行動は何を望んでいるように見える?
- 嫌な人生に向かっているか?
- 重要なのに無視していることは?
- アイデンティティ防衛でやったことは?
- 今日最も生きていると感じた瞬間は?
Part3:夜 — 洞察の統合
- 自分が停滞していた理由は?
- 本当の敵は何か?
- 絶対に拒否する人生は?
- 目指す方向は?
そして3つの視点。
- 1年視点
- 1ヶ月視点
- 明日の行動
目標は「達成」ではなく世界を見るレンズとして扱う。
楽しさはゴールではなく進歩にある。
7.人生をゲームに変える
最適な状態とは意識に秩序がある状態。
明確な目標と集中がそれを生む。
―― ミハイ・チクセントミハイ
ここまでで良い人生に必要な要素は揃った。
次の6つを書き出す
- 反ビジョン(絶対避けたい人生)
- ビジョン(理想の人生)
- 1年目標
- 1ヶ月プロジェクト
- 毎日の行動
- 制約(守るルール)
これが、なぜ強力か?
その理由は、これがあなたの世界を作るから。
あなたは人生をゲームに変える。
- ビジョン=勝利条件
- 反ビジョン=失敗のリスク
- 1年目標=ミッション
- 1ヶ月プロジェクト=ボス戦
- 日々の行動=クエスト
- 制約=ゲームルール
これらは心を守る力場となり、気を散らすものを遠ざける。
ゲームを続けるほど、それはあなた自身になる。
そして他の生き方は考えられなくなる。
まとめ
ここでは、最近Xでとても話題になっているという長文ポストを、AIを使って翻訳したものです。
実際のポストはこちら。
⇒「How to fix your entire life in one day」
このレポートで、1番衝撃的だったのが目標とは、何かを達成することではなく新しい視点を手に入れるためのレンズでしかないということ。
腑に落ちるまでは、少し時間がかかりそうです。
直訳で読みにくい箇所もあるので、noteに少し短文でまとめなおしています。
また有料にはなりますが、せっかくのレポートもブログ形式だとPCの電源を落としたとたんに頭から消えてなくなるので、印刷していつでも何度でも読み返せるように、ワークとともにPDF化しています。
無料部分でも十分に内容は和理解できると思うのですが、もし「紙に印刷したい」って方がいらっしゃればご購入くださいね。
⇒ 人生を1日で立て直す方法(How to fix your entire life in 1 day)まとめと感想
https://note.com/ponkanclub/n/n2187b4066b4b
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